コーヒーについて
「義母さん、コーヒーちょうだーい。」
「はいはい。」
と聞こえてくる何気ない会話ですが。。。
知っておいて欲しいことがあります!
《コーヒーについて》
コーヒーに含まれるカフェインは摂りすぎると インスリンを効きにくくします。インスリン抵抗性と言われ、ブドウ糖を細胞に取り込む力が弱くなります。糖の代謝が鈍くなると血中糖度が高くなりますね。
また、カフェインが中枢神経を刺激し、血糖値を上げるホルモンであるアドレナリンを分泌すると、一時的に血糖値が上がります。これを繰り返すと血管に負担がかかりますし、血糖コントロールが乱れる可能性があります。
飲み方の工夫としては
👉コーヒー好きは1日1~2杯を目安に。
👉砂糖は入れずに、牛乳は調整。おやつや食事と の兼ね合いをみて適量を。
👉コーヒーにこだわりが無ければカフェインレス コーヒーを。
👉缶コーヒーを選ぶ時は無糖。微糖でもたくさん 糖分が入ってます。
個々のライフスタイルや食事内容を鑑みた上で
栄養指導の際に「コーヒーなら大丈夫ですよ」 「1~2杯なら大丈夫」と言われることもあります。
それをストレートにご家族に話したり、もしくは気にしない方がいると思います。
しかし、その言葉の裏にはこんなこともあるんだと言うことは皆さんに知っておいて欲しいと思います。